ドライブ
12月13
もうすぐ冬期休暇ですね!
関西もだんだん寒くなってきました。
この冬に長距離を走られたりドライブに出掛けられる方も多い事かと思います
お車の準備はOKでしょうか!

エンジンオイルの量 朝にエンジンをかける前にレベルゲージを見るとチェックしやすいです!

バッテリー 寒冷地に行くとバッテリーの性能が低下します。通常時は何とも無かったのにスキー場に行ったその時に限ってバッテリー上がりとなってしまった。なんてことも。
3年近く交換した覚えがない場合は早い目の交換をオススメ致します。
またバッテリーケーブルを積んでおくと助かるシーンも助けるシーンもあると思います

冷却水 不凍液(クーラント)の量&濃度を確認しましょう。
暖機運転すればしっかり水温が上がる事を確認しましょう
ヒーターは冷却水の熱を利用して温風が出る仕組みとなっています。
もしヒーターから暖かい風が「出ない」あるいは「ぬるい」なんて事が有る場合は・・・・
・冷却水が著しく不足している
・冷風/温風の切り替えに異常が有る
・サーモスタットが開きっぱなしになっている(オーバークール)
といった原因があるかもしれないです。
特に判りにくいのはオーバークールのケースで普段の通勤時は何とも思わなかったが、いざドライブって時に「ゆっくり走ると水温が上がるがどんどん走ると水温が下がる」という事になりブルブル震えながら走り、時々車を止めて水温を上げて暖を取るなんて事を繰り返しながら進むことになります


ワイパー&ウオッシャー液 冬の道路で「カラカラに乾いた路面で雨も雪も降っていないのに走るとフロントガラスがどんどん汚れてくる」そんな経験は無いでしょうか。沢山撒かれた融雪剤が宙を舞っているんですね。これはストレスとなります
このような状況では「しばらく走る→ウオッシャー&ワイパーでガラスを清掃→しばらく走る」を繰り返す事になります。
対策が出来ていないと、そこでウオッシャー(ただの水)を噴射すると「ビシッー」と凍ってその上をワイパーが行ったり来たり。前は見えないわワイパーは痛むはで何より危ないです
そうならないようにたくさん使えるように不凍のウオッシャー液を満タン入れておいてワイパーゴムは出来ればスノー用に交換しておきましょう。ガラスは汚れが付きにくいようにコーティングしておくと完璧です

スタッドレスタイヤ 「オールテレーンタイヤで雪道は走れますか?」といったご質問をよく頂きます。デリカは4WDなのでオールテレーンタイヤでもふかふかの雪道などは結構登って行けたりします。しかし下りとなると話は別でグリップしなくて危険です。そして凍結してしまうとまるでダメです。スタッドレスタイヤとは比べ物になりません。

燃料凍結 寒冷地で販売されている軽油には不凍成分が含まれています。ところが寒冷地でない地域で販売されている軽油にはこれは含まれていません。不凍成分が入っていない軽油は寒冷地では凍結しエンジンがかからなくなります。
よくあるケースでは、夜間にスキー場に到着し車中泊。
早朝に目が覚めエンジンをかけようとするとかからない。なんてことに。
対策は寒冷地に出掛けた際はかならず現地のガソリンスタンドで給油する事です。
万一凍結しエンジンがかからない場合はあわてずに日が昇り気温が上がるのを待ってみたりどうしてもダメな場合は燃料ラインにお湯をかけると良いでしょう。
By Shimamoto
関西もだんだん寒くなってきました。
この冬に長距離を走られたりドライブに出掛けられる方も多い事かと思います
お車の準備はOKでしょうか!

エンジンオイルの量 朝にエンジンをかける前にレベルゲージを見るとチェックしやすいです!

バッテリー 寒冷地に行くとバッテリーの性能が低下します。通常時は何とも無かったのにスキー場に行ったその時に限ってバッテリー上がりとなってしまった。なんてことも。
3年近く交換した覚えがない場合は早い目の交換をオススメ致します。
またバッテリーケーブルを積んでおくと助かるシーンも助けるシーンもあると思います

冷却水 不凍液(クーラント)の量&濃度を確認しましょう。
暖機運転すればしっかり水温が上がる事を確認しましょう
ヒーターは冷却水の熱を利用して温風が出る仕組みとなっています。
もしヒーターから暖かい風が「出ない」あるいは「ぬるい」なんて事が有る場合は・・・・
・冷却水が著しく不足している
・冷風/温風の切り替えに異常が有る
・サーモスタットが開きっぱなしになっている(オーバークール)
といった原因があるかもしれないです。
特に判りにくいのはオーバークールのケースで普段の通勤時は何とも思わなかったが、いざドライブって時に「ゆっくり走ると水温が上がるがどんどん走ると水温が下がる」という事になりブルブル震えながら走り、時々車を止めて水温を上げて暖を取るなんて事を繰り返しながら進むことになります


ワイパー&ウオッシャー液 冬の道路で「カラカラに乾いた路面で雨も雪も降っていないのに走るとフロントガラスがどんどん汚れてくる」そんな経験は無いでしょうか。沢山撒かれた融雪剤が宙を舞っているんですね。これはストレスとなります
このような状況では「しばらく走る→ウオッシャー&ワイパーでガラスを清掃→しばらく走る」を繰り返す事になります。
対策が出来ていないと、そこでウオッシャー(ただの水)を噴射すると「ビシッー」と凍ってその上をワイパーが行ったり来たり。前は見えないわワイパーは痛むはで何より危ないです
そうならないようにたくさん使えるように不凍のウオッシャー液を満タン入れておいてワイパーゴムは出来ればスノー用に交換しておきましょう。ガラスは汚れが付きにくいようにコーティングしておくと完璧です

スタッドレスタイヤ 「オールテレーンタイヤで雪道は走れますか?」といったご質問をよく頂きます。デリカは4WDなのでオールテレーンタイヤでもふかふかの雪道などは結構登って行けたりします。しかし下りとなると話は別でグリップしなくて危険です。そして凍結してしまうとまるでダメです。スタッドレスタイヤとは比べ物になりません。

燃料凍結 寒冷地で販売されている軽油には不凍成分が含まれています。ところが寒冷地でない地域で販売されている軽油にはこれは含まれていません。不凍成分が入っていない軽油は寒冷地では凍結しエンジンがかからなくなります。
よくあるケースでは、夜間にスキー場に到着し車中泊。
早朝に目が覚めエンジンをかけようとするとかからない。なんてことに。
対策は寒冷地に出掛けた際はかならず現地のガソリンスタンドで給油する事です。
万一凍結しエンジンがかからない場合はあわてずに日が昇り気温が上がるのを待ってみたりどうしてもダメな場合は燃料ラインにお湯をかけると良いでしょう。
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